2016/05/12

チェックリスト付き!通販システムの選び方 まとめ編

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比較的、初期費用が少なく在宅でも事業ができることもあってネットショップの出店は年々増加しております。

二―ズのあるところには様々なツールやツールベンダーも参加し、今やネットショップ開業時には通販システムだけでなら無料のシステムも選べる時代です。

本日は通販システムの選び方まとめをチェックリスト付きでご紹介致します。

通販システム選び簡易チェックリストを公開

通販システム1

↑ダウンロードはこちら

Pdfボタンをクリックすると「通販システム選び簡易チェックリストPDF」のダウンロードが始まります。

本記事内では上記の「通販システム選び簡易チェックリストPDF」に沿った詳しい解説を行って参ります。

通販システムに求める機能を決める!

無料から選べる程、選択肢が多い通販システムを選んでいくのは大変な作業です。。
しかしご安心ください。求める機能を3パターンの中からご選択いただければ自ずと選ぶべき通販システムの方向性は定まってきます。

・求める機能3パターン

A.今は商品の販売ができればOK

B.軌道に乗ってきたので業務効率を上げたい

C.リピート率を上げて売上アップ (具体的な目標:年商◯◯◯◯円)

 

運用体制と将来の構想を決める

通販の運営にはアウトソースが欠かせません。
将来の構想をたてるべく現在の事業部の人員と将来の構想もざっと目途をつけておくと便利です。

本項目は将来関わる可能性のあるアウトソースパートナーの一覧なので目を通していただくだけで大丈夫です。

注意点

通販システム2

通販システムは乗り換えることがとても大変です!
もし当初はA.のプランでよいと思っていても2,3年で乗り換える目途が立っているのであれば、1つ上のプランの選択もご検討ください。
後々の作業コスト分は十分に回収できるでしょう。

特に定期購入を扱う予定のある企業様であれば、受注データが増えることで、通販システムを乗り換えるにもデータの整理に膨大な時間がかかります。

データの並べ替え作業時はパソコンが頻繁に動かなくなり、複数人で分割するのも容易ではないほど重い負荷がかかります。
こんな時に急な対応が発生した際はデスクを移動して使っていないパソコンで作業を…という具合です。

データの並び変え作業はアウトソースすることもできますが、個人情報を含むデータなので取り扱いにも細心の注意が必要です。
こういった背景から2.3年に乗り換えの目途がついているのであれば、今のうちから1つ上のプランを選ぶ選択もございます。

基本条件

機能が決まった後はスペックを調べてみましょう。特に売上に関わる重要な条件は後半部分に入れた「アクセス解析」「スマホ対応」「定期対応」「決済の種類」です。

金額だけで通販システムを選んでしまうと非対応や条件が付く機能が多い項目なのでチェックを忘れずにしておきましょう!

電話応対

通販だから電話応対は不要だろうと考えてはいけません。
リピートを狙う上ではお客様とのコミュニケーションが欠かせません。
将来性も考慮すると通販システムでは電話での受注も想定してください。
筆者は以前、事業開始間もない時期に低価格カートを利用していたのですが、お客様から注文のお電話を受けた際、通話の終了後に本来お客様が入力するフォームに自らがお電話で伺った情報を入力していく作業を行っておりました。。

デザイン

特にスマホサイトの対応は欠かせません。
なおかつ1つのサイトを更新することで3サイトのレイアウトが更新される「レスポンシブWEBデザイン」であれば運営コストが下がるので大変便利です。

(※必ずしも通販システムが対応していなくても問題ありません、WEB制作会社様の制作手法で対応できるケースもございます。)

売上アップをテーマにした通販システム選びであれば「LP一体型」「アップセル」「レコメンド」こういった販促システムへの対応もお見逃しなく!

販促

通販システム.3jpg

通販の販促に欠かせない「クーポン」や「ポイント」「会員ランク」機能は後から別ベンダーのシステムを載せることが難しいので導入時に確認しましょう。

「メルマガ配信」や「ステップメール」も後から通販システムとは別ベンダーが提供するツールを連結させたり、対象データの出力・取り込みで対応できるるのですが、通販システム内で完結出来る方が断然便利です。

よくあるミスはメール配信の停止漏れによるクレームです。

複数のメール配信システムを使用していると、お客様はAの配信システムから届いたメールに対して配信停止の申請をしたのに、Bの配信シスムには申請が反映されていない(Bの停止は手作業となるため)ということが起こます。

分析

チームの共通指標が見える程度の必要最低限の分析が備わっておれば十分です。
こだわるとキリがなく、予算も増える機能です。
将来別ベンダーのシステムとの繋ぎ込みなどができるかどうかや、対象となる全データの出力ができることだけは確認しておきましょう。

出荷・配送

出荷作業のアウトソースを検討している場合は重点チェックをしておきたい項目です。
作業ステータスの見易さ、という項目はアウトソース先が出荷を終えていないかがわかる状態を意味します。

このステータスが管理画面で把握できていると、例えばお客様からの急な配送依頼の電話を受けた際に、出荷状況を確認することなく、その場で

「本日出荷可能です、明日にはお届けが出来ます」ということが言えます。

お客様をお待たせないコールセンターは信頼度が高まります!

サポート

導入後もサポートをしてくれそうな通販システムか、という点を見ておきましょう。
企業の姿勢を図るには「機能のアップデート頻度」と通販システムを使いこなすための「講座・セミナー開催」の実績を見るのが良いです。

技術変化の早い業種なのでアップデート多いのは助かりますし、教育に熱心な企業も好感が持てます。

Extra ある便利な機能一覧

ここからはマストではないですが、備わっていると業務効率アップに貢献してくれる力強い機能をご紹介致します。

1.アカウント権限設定(アウトソース時に便利)

担当部門ごとに操作可能な機能を限定できるので誤操作を防げます。

例えば、アウトソース先のコールセンターへは、使わないデザインや広告管理機能は非表示にすることができます。
誤操作防止と共に、管理画面を「シンプルに見せる」ことで使いやすさを追求し、応対に集中してもらうことができます。

2.変更履歴管理(新人教育に便利)

定期購入商品やお客様情報の変更履歴の取得が可能です。
変更前と後のデータを見合わせることができるので、管理部門が現場の行動をまとめてチェックする際や誤りを修正することにも活用できます。
新入社員の操作確認に誤りがあっても誤った箇所の確認や復元ができます。

3.顧客の分析と対象顧客へのメール作成(分析と獲得に便利)

商品、年代、地域、購入日等、取得データを複数掛け合わせた条件に合致する顧客を抽出できます。
また抽出した条件を保存することで抽出した条件に合致する顧客に対してメルマガやステップメールの作成・送付が可能です。

通販システム4

自社の顧客を知るために膨大なデータをダウンロードし、エクセル等で編集する作業は不要です。
新入社員が使うことで顧客の理解を深めつつ、新しい発見が生まれることに期待して使われていたそうです。

4.添付文書管理(回数に応じた同梱物の管理に便利)

定期購入の回数に応じて同梱する資料の指示を設定できます。

定期購入はお届け回数により取りたいコミュニケーションも変わりますが、同梱作業は複雑化します。指示書を用意することで梱包担当の負荷を大きく軽減でき、ミスの予防にもつながります。

5.画像アップロード機能(急な価格変更時に便利)

画像の入れ替えにはFTPツールという専用ツールを利用します。
WEB系の専門知識をもった担当でないと使いこなせないツールですが、画像の入れ替えであれば本機能から行えます。

WEB系の作業でよくある、

「アウトソース先の担当が捕まらない」

「金額が修正できない」

「問合せが殺到!」

といった心配を無くしてくれるツールです。

まとめ:通販システムに求める機能を決めつつ取捨選択を!

長文に最後までお付き合いをいただきありがとうございました。

通販システムの多くは導入後に「こうだと思った」「こんな機能が欲しかった」というギャップに気付くものです。後悔のない通販システム選びをするためにこのリストがお役立ていただければ幸いです。

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