2016/04/18

EFO(入力フォーム最適化)でCV2倍!カゴ落ちを減らす方法とは

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化粧品や健康食品の単品リピート通販にとって、CV率(成約率)は重要です。

特に、アフィリエイトからの集客がメインとなる立ち上げ初期の場合、CV率が悪いとアフィリエイターに動いてもらえず、新規獲得がなかなか進みません… 

そこで本日は、簡単にCV率(成約率)をアップさせる『EFO対策』についてお伝えします。
EFOとは、入力フォームの最適化=Entry Form Optimization の略称です。
特にスマートフォンでは、このEFO対策によってはCV数が1.5倍~2倍も変わった!というのも事例としてありますので、必見です。

EFOとは?(入力フォーム最適化の意味)

EFOとは、エントリーフォーム最適化=Entry Form Optimization の略称であり、入力フォームの改善・最適化により成約率を高めるマーケティング手法です。

簡単な手法としては送信ボタンのサイズや色、テキスト文言を変えるなどが入力フォーム改善の例としてございます。

近年、スマートフォンがインターネットに接続するメインツールになり、これまでより多くのカスタマーと接する機会が増えた反面、カスタマーの意識も「より手軽に、便利に」という方向へ向いてきています。

この変化の中で、注目しなければいけないのが、購入へつなげる為に必要なステップである個人情報の入力作業、つまり「入力フォーム(エントリーフォームとも呼ぶ)」の改善です。

通販サイトを運営する企業でもあまり知られていない事実ですが、エントリーフォーム入力で何らかのストレスを感じ、入力完了するまでに70%以上の方が離脱しているというデータもあります。

では離脱の原因はどこにあるのでしょうか?

それはフォームの分かりにくさにあります。

フォームの分かりにくさとは、

  • 必須項目がどこか分かりにくい
  • 入力完了まであと何項目入力すればいいか一目でわからない

などが挙げられます。

入力ミスがありエラーが出てしまった。どれだけ入力するか先が見えない。となれば「めんどくさい」「また後で入力しよう」と離脱の原因になってしまうというわけです。

これを防ぐ為にはファーストビューに収まる項目だけを1ページで構成し、複数ページに分ける方法や、もっと手軽に高い効果を出せるEFOツールを利用するなど、入力フォームを改善しカゴ落ちを少しでも減らす為に何らかの対策を講じる事がこれからの通販ビジネスにおいては必須だと言えます。

CV率アップなら、EFO対策が最も効果的!

成約率の高い化粧品通販販企業と聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか?

「広告を沢山出していて…」「ブランドが認知されていて」「大きな会社…」というイメージを持たれるかもしれませんが、実は必ずしもそのような企業ばかりがプロモーション効果が高いということはありません。

知る人ぞ知る化粧品通販販企業や商材の少ない単品通販企業であってもTVCMを流しているような化粧品通販販企業以上の高い成約率を誇りプロモーション効果を高めている企業が沢山あります。
その秘密はEFO(=入力フォームの最適化=Entry Form Optimization)にあります。

EFOとは入力フォームの通過率を上げる施策

そもそも、EFOとは入力フォームの最適化(=Entry Form Optimization)のことです。

お申込み時のお客様情報の入力の支援、項目の見直しを行うことでお客様の入力途中での離脱を最小限に留める目的で実施するプロモーション施策です。

例として下記の図のような「入力漏れをした項目を教えてくれる吹き出し」や「郵便番号を入力したら、住所の候補が浮かび上がってきた」という便利なフォームに出会ったことはございませんか?

efo1
このように入力フォームの間違いを直ぐに教えてくれたり、入力補助機能を入れるとで通過率を上げることがネットショップではとても効果的です。

その理由として入力フォームでの離脱は平均で7~8割ともいわれており、7~8割の離脱率を少しでも改善することができればプロモーション効果はぐっと高まり成約率が伸びる。という構図です。

例えとして扱われるのは穴の空いたバケツです。集客施策を水に、成約数をバケツに貯まった水と考えた時に折角、広告費にお金をかけてお客様バケツに穴(フォームの離脱)が多く空いていると注いだ水の量全てがバケツにたまることはありません。そこでバケツの穴を埋める対策というものがEFO対策です。

特にスマートフォンでの入力操作に負担を感じるお客様は多く、スマートフォンユーザーの増えている現状では入力操作の改善効果は全体で見るとプロモーション効果へ大きな影響を及ぼし成約率に差が表れてきます。

ではEFO対策を行うメリットにはどのようなことがあるでしょうか?

化粧品通販がEFO対策した方が良い理由

プロモーション効果が表れやすい

プロモーション効果が表れるまでに時間のかかる検索エンジン対策などに比べ、予めお客様のいる箇所かつ平均で7~8割が離脱をしている弱点を改修する手法なのでプロモーション効果が早く・確実に表れやすいです。

低コストから取り組める

集客数を増やそうとすると比例して広告出稿量が増えてしまうのと比べるとEFOは内部の調整で済むことが多く、コストがあまりかかりません。
立ち上げ初期の化粧品通販販にとって取り組みやすいプロモーション施策です。

やるべきEFO施策例をご紹介します!

以上の対策から、入力フォームの通過率が上り、化粧品通販販の成約率がアップしプロモーション効果が高まります。
またお客様にとっても親切な対策となります。
対策の効果により「操作が少なく」「直ぐに終わる」「間違えにくい」ことで早く確実に商品をお届けすることが可能になり、提供サービスのレベルの安定にも貢献してくれます。

しかしいいことずくめのEFO対策ですが唯一の問題点は「どこを、どのように直したらよいかわからない」という点です。
次回はEFO対策で取り組むべきポイントについてもお伝え致します。

1)未入力項目には、見本の文字を薄いグレーで表示する

efo2

すぐに設定できますが、意外と出来ていないのがグレーサンプル表示。

僕が見た感覚値では、半分近くの企業は入れてない気がします…
何て入れて良いのか分からない方もいるので、サンプル表記を入れましょう。

2)申込みボタンの色は、デフォルトよりも彩度を高く

パートナー企業の売れるネット広告社さんが提唱していますが、弊社のクライアント様でもボタン色でCVRが変わったようです。

あるクライアント様の事例では、デフォルト設定よりも彩度の高い、艶のある色にしたところ、CVRがアップしました。

3)各種支払方法をしっかりと説明する

販売会社には当たり前ですが、お客様は意外と分かっていない支払い手段の詳細。
例えば、クレジットカードであれば、SSLがかかってるのでご安心下さい、であったり、NP後払いであればどこで支払いできるのか、どう送られてくるのか、そういった当たり前の情報を分かりやすく伝えるだけで変わってきます。

4)選択項目はなるべく減らす

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色々な会社を想定しいてるデフォルト設定から、自社に必要な情報を加味したうえで、なるべく選択項目を減らすと良いでしょう。

例えば、携帯番号やメールアドレスの確認があげられます。
(ただし、入力間違えが増える可能性も当然あるので、各社ご判断下さいね)

5)残り「◯項目」というポップアップ

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EC-optimオプションを導入すればすぐに可能ですが、あとの残り何項目か?という追尾のポップアップも効果的です。
あと何個残ってるのか、数字でわかると離脱が減るでしょう。

6)ソーシャルID連携

efo_social「Yahoo! Japan ID」または、「Facebookアカウント」で、注文フォームや会員登録時に簡単自動入力が出来ます。 入力途中の離脱が軽減され、最後的にCVR向上につながります。特に入力の手間を感じやすいスマートフォンでの離脱防止に効果が高く、20%近くCV率を高めた企業様も!

色々とテストした中で、効果のあったものを事例としてご紹介しました。

他にも、多少は制作技術が必要になりますが、スマフォならでは表示サイズの対応や必須表記や申込み(次へ進む)ボタンの表現を目立つように工夫、電話対応表記、パスワードの必須化、カート内で別ページへ飛ばないようにする 等々、工夫している企業さんはいらっしゃいます。

本格的にEFOを行う際におすすめのツール

先ほど、離脱率を減らす為の6つの施策について紹介いたしました。

しかし、HTMLなどの専門的な知識が乏しい!設定できる人間がいないという場合、様々な企業が提供するEFOツールを使用するという方法もあります。

EFOツールは、先ほど紹介した施策がすでに実装されていたり、これまでウォッチできていなかったエントリーフォームでのデータを集計できるツールです。

さらに、入力時のフォームアシスト機能など入力完了率を高める為の入力最適化施策が行われています。

導入する事でCVRが20倍以上になったという事例もあるほど効果的な手法だと言えます。

それでは、おすすめのEFOツールをいくつか紹介したいと思います。

分かりやすいインターフェイスと安価な料金が魅力「Formy」

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まずは、分かりやすく安価な価格で導入できるFormyです。PV数などによって料金が変わるツールが多い中、月額6000円の完全定額で利用できる安価な価格ながら、フォーム項目をカスタマイズするなどの必要最低限の機能を実装している点がこちらのツールの魅力です。

そもそも入力する項目が少ないような企業様にぴったりのツールです。

■公式サイト:http://formy.jp/
■月額料金:6,000円

 

高機能なログ解析とスマホ完全対応が魅力「Gyron-n EFO」

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続いては、詳細なログ解析やEFO分析とスマホ完全対応のエントリーフォームが導入できる「Gyro-n EFO」です。エントリーフォームへのアクセス数、離脱率などのログを見る昨日はEFOツールに搭載されていますが、Gyro-n EFOでは、どの項目で入力エラーが発生しているか、また、どの項目で離脱が発生したかまで把握する事ができます。また、入力支援機能なども搭載されている為、入力項目が多い企業様におすすめのツールだと言えます。

■公式サイト:https://www.ubicast.com/gyro-n/ja/efo/
■月額料金:16,200円~

FEOに問い合わせ管理機能が追加された「ラクネFORM+」

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先ほどまでのツールはASPタイプと行ってネットワーク経由でサービスを提供されるものでしたが、こちらのラクネFORM+はインストール型となっています。

こちらのツールの特徴は基本的なFEO機能と合わせて問い合わせ管理ツールがセットになっている点にあり、小規模な通販会社でありがちな2つの悩みを一度に解決できる優れたツールです。

■公式サイト:http://lacne.jp/formplus/features/
■初期費用:100,000円~

価格にこだわるなら格安な導入費用だけで使える「フォームキーパー」

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最後に紹介するフォームキーパーは格安の導入費用だけで利用できるEFOツールです。ツール自体は通常版と上位版がありますが、通常版の場合9800円〜の導入費用だけでスタートする事が可能です。

ただし、レスポンシブデザインには対応していませんので、PCでの受注が主な企業様におすすめのツールだと言えます。

■公式サイト:http://www.form-keeper.com/
■初期費用:98,000円~

 

今回は、ASPタイプ、インストールタイプの中から2つずつおすすめのEFOツールを紹介しました。

様々な特徴を持つツールがリリースされていますので、自社の状況に合わせてツール選びをしていきましょう。

まとめ:カートシステムの仕様を確認しすぐに対応しましょう!

さて、全部で5つ、CV率をアップさせるEFOの具体的な事例をご紹介しました。
たまごリピートの管理画面で数秒で設定できるものもありますので、すぐに対応してみてください。

また、たまごリピート以外のカートシステムをご利用の会社さんも、ぜひご利用のカートシステムで設定可否をチェックしてみてください。
もしカートシステムがEFOに対応していないとしてもアイデア次第でやれることが見つかるのもEFOの魅力です。
例えばフォームの並び順を買えたり、案内の説明分を調整するだけで見違えるような効果が表れるネットショップもございます。

キャッチコピーや写真のABテストでレスポンス率をアップするのは大変ですが、今日ご紹介したEFOは比較的簡単にできるので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

オススメ情報!

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