2017/04/11

〜WMS(倉庫管理システム)を通販事業者が選択する時代へ〜

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みなさん、WMS(倉庫管理システム)ってご存知でしょうか?多くの通販事業者の方は聞いた事があるかとは思いますが、詳しくは分からないのではないでしょうか?

大きな課題となっている通販物流ですが、このWMS(倉庫管理システム)を適切に選択することでコスト削減につながります。

そこで本日はそんなWMSについて導入すべき2つの理由をお伝えします。

そもそもWMS(倉庫管理システム)とは?

WMSとは、倉庫管理システム、のことであり、Warehouse Management Systemの略称です。

物流センターにおける一連の業務を効率化するための倉庫管理システムです。入出庫管理や在庫管理の他に、労務管理や作業工程管理機能も提供し、入荷、検品、ピッキング、梱包、出荷、トレーサビリティなどの各作業に必要な情報を一元的に管理するシステムです。

実は、このWMSですが、ECのめまぐるしい発展とは一線を置いて、発展をしてこなかったのが、現状です。その為、ECの市場発展の裏には、無駄な作業、無駄な管理、無駄なオペレーションが発生し、その影響は、発送代行会社(倉庫会社)のみならず、通販事業者への影響も多々発生しているのです。

例えば、

・配送会社の情報をWMSが取得する事ができない為、配送状況を一覧で抽出する事ができないので、毎回調査依頼などはメールなどFAXでやり取りがされている。

・倉庫会社に委託したのに、梱包状況などをリアルタイムで見る事ができないので、キャンセルが出来るかをメール、電話などで確認を行っている。

・商品が新しく追加されたり、同梱物が新しく追加される際に、都度、倉庫会社への連絡を行い、運用ができるようにExcelなどで共有を行っている。

・倉庫管理システムを導入していない為、ミスが発生し、通販事業者側で消費者へのクレーム対応、謝罪など、無駄なオペレーションが発生している。

など、物流をシステム化していないことによって、様々な問題が通販事業者側でも発生しています。

その為、物流システムを発送代行会社(倉庫会社)が選定するのではなく、通販事業者側が運用負荷を削減する事ができるか、売上を伸ばす事ができるか、という思考を持って、WMS(倉庫管理システム)を選定する必要性があります。

通販物流でWMSを導入すべき2つの理由

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多くの発送代行会社(倉庫会社)、通販会社はまだWMS(倉庫管理システム)を導入していないケースが非常に多い為、WMS(倉庫管理システム)を導入すべき理由をお伝え出来ればと思います。

WMSを導入する理由は、大きく2つあります。

1:物流現場の作業効率、品質向上を行なうことで、安価なコストを提供できる。
2:モノの流れの情報を可視化、一元管理することで、通販事業者側の業務負荷を軽減することが可能になります。

1):WMSで倉庫会社の作業効率を上げられるか。
前回の記事「ヤマト荷受け抑制を検討、モノが運べなくなる?でも記載をした通り、ここ1年、2年の間に配送会社が大きく動きはじめ、前回の記事でも記載した通り、今のコスト感でモノが送れなくなる可能性が非常に高いです。

安価なコストで現在配送会社がモノを送っていますが、人が集まらないため、物流はパンクしています。その為、各配送会社は、一定の値上げを全国的に行なうでしょう。その時には、現在の発送代行会社(倉庫会社)毎に持っている運賃の差は少なくなると思っております。

その時にでも他社に比べ、安い物流コストで提供できる会社は、物流現場がシステム化され、作業効率が高い、ことが必須条件になってきます。(その理由は、発送代行会社のコストは送料と作業料の2つが大きいため)

その為、通販事業者側も物流を選定する上で、物流現場効率を高める為の商品作り、梱包方法づくりを考えるのと同時に発送代行会社(倉庫会社)にとって効率の良い、物流管理システムを選定する必要性があります。

上記に記載のある物流現場効率を高める商品作り、梱包方法作りに関しては、弊社では、QC(品質管理)チームが社内にあり、現在提携先拠点の7拠点で日々細かいPDCAを回しておりますので、もしご相談があれば、ぜひご相談を頂ければ両社(発送代行会社と通販事業者)の目線から最善の提案ができるかと思っております。

2)WMSを採用する時に自社の業務負荷の軽減を図れるか。
最近、物流業界は凄く注目されつつありますが、WMSも同様で、非常に多くの会社様がサービスを提供しています。しかし、WMSとは、冒頭でもお伝えした通り、倉庫管理システムになります。その為、あくまでもWMSを販売している会社のお客様は、倉庫会社で、「倉庫の効率化、倉庫の生産性の向上、倉庫の品質管理」が主なサービス範囲になっています。

しかし、それだけでは、記載した通り、事業者側の無駄なオペレーションコストを削減することは出来ません。その為、皆さんが物流を選定する上で、このWMSの思考性が倉庫管理システムで倉庫内の効率、品質管理サービスなのか、事業者側にもメリットのあるサービスなのか、を見極め、発送代行サービス(倉庫会社)を選定する必要性があります。

弊社スタークスでは、健康食品、化粧品に強みのある物流、リピロジ(リピート通販に特化した物流サービス)から、リピート顧客を多く生み出す物流サービス、という思考性に変え、多くのお客様の売上を向上させていける物流サービスを皆様に提供できるよう、日々開発を行っております。

 

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